
2017.2.22
新生児から4歳までの回転式ISOFIX固定チャイルドシート、マキシコシのアクシスフィックスプラスが入荷しました。
こちらはアクシスフィックスの後継機として、新生児対応のハグインレイというクッションが付属したモデルとなります。
今回はアクシスフィックスに追加されたポイントを中心にご紹介します。

まずはこちらから。前出のハグインレイです。
新生児の未成熟な身体をしっかりと包み込み、事故の衝撃から守ります。
ハグインレイは身長45cmから60cmまでは取り付けが必須となります。身長61cmからは取り外しても大丈夫です。
区分としては45~60cmはハグインレイ有りの後ろ向き、61~87cmまではハグインレイ無しの後ろ向き、76~105までは前向きとなります。

ハグインレイを取り外すとこんな感じになります。
この状態となると、見た目はアクシスフィックスと変わりません。先ほどもお伝えしましたが、こちらのハグインレイの無い状態はお子様の身長で61cmからとなります。くれぐれも61cmよりも小さい状態で外すのは止めてください。

ハグインレイの他にアクシスフィックスと異なるポイントは、こちらのハーネス、特に腰を支える部分のクッションです。
画像をご覧になると分かると思いますが、中心部分から横に伸びているハーネスにクッションが付いています。これによって新生児の不安定な身体をしっかりと固定し、また事故の際の衝撃を軽減します。

アクシスフィックスよりもさらに複雑になった取り付けや方向の条件ですが、本体のサイド部分に図と数字で記載されています。
画像では見にくいですが、パッと見て分かるくらいに分かりやすくまとめられています。身長などの条件を忘れてしまった際は、こちらの表をご覧になればすぐに分かりますので非常に便利です。
アクシスフィックスと大きく異なるポイントのご紹介は以上です。
ハグインレイ以外の基本操作はアクシスフィックスと変わりませんので、操作方法やポイントについては以前のアクシスフィックスのブログ記事をご参照ください。
アクシスフィックスプラスは3月初旬のお引渡し予定となっております。
ご予約を承っておりますので、新生児からのチャイルドシートをお探しの方はぜひご来店ください。
※お引渡しはご予約の早い方から順次行っております。タイミングにより3月初旬よりさらにずれ込む可能性がございます。