
2016.11.14
11月16日からの販売開始に先駆けて入荷しましたリエンダーのベビーベッドですが、今回は組み立て工程を含めた商品紹介をさせていただきます。
ご購入された場合、お客様ご自身での組み立てとなりますので、ご検討されている方はこちらで組み立て工程などをご覧いただき、ある程度のイメージを持っていただければと思います。

まずは商品の到着からです。
手前のオレンジのラインの入った2箱が商品となります。
大きい方にはベッドの柵以外のベースとなる部分と、マットなどが入っています。
手前の小さい方には柵の部分とマットを置く板、それを支えるパーツなどが入っています。
どちらもかなりの大きさがあり、見た目以上に重いです。

中はこんな感じです。
大きい方の箱の板の下には、ベッドをジュニアモードにする際に使うパーツが入っています。
小さい方の箱には組み立てのマニュアルやネジ類が入っています。
組み立てに使う6角は付属していますが、マイナスドライバーがあると組み立てが楽になりますので、ご自宅にありましたら用意をされた方が良いと思います。

まずはベース部分の組み立てです。
右上のボルトを左上の板の上から2番目と4番目の穴に差込んで、左のようにします。
これを左右の板4箇所、計8箇所に付けます。
このボルトは大き目のマイナスドライバーで取り付けると楽にできます。
一見プラスドライバーでいけそうですが、意外とやりづらかったです。

ボルトの差込が完了したら、こちらの板を用意します。板は小さい方の箱に入っています。
この板はさきほどの左右の板をつなぐ、柵の下部にある板です。
この板の側面にさきほどのボルトを差し込む穴が空いていて、プラスしてさきほどの板側に差し込むピンが付いています。
ボルトとピンを組み合わせて差し込んで、横から別のボルトで固定します。

左上がボルトを差し込む穴とピンです。
左のように組み合わせて差し込んだら、右上のストッパーで外から固定します。
板に対してボルトがまっすぐに入らず差込みが難しい場合がありますが、その際はボルトを横から押したり叩いたりして調整してください。
固定するストッパーも斜めに入ったりするとしっかり固定できませんので、注意が必要です。

ベース部分が完成しました。
この後、柵を取り付ける作業に入りますが、柵まで付けてしまうとかなりの重さになりますので、ご自宅で組み立てる場合、この段階で設置する場所を決め、そこに移動させたほうが良いかもしれません。
この段階でもかなりの重さになっていますので、運ぶ際はお二人以上で行うことをおすすめします。

さて続いては柵の取り付けです。
柵の下部には左のように差し込むピンが付いています。
このピンを左下の穴(フェルトのワッシャーを乗せている穴)に差し込みます。
うまく差し込んだら右の長ネジでサイドを固定します。
このネジの固定は付属の6角レンチで行います。

柵を固定したらこちらのストッパーを固定します。
これはマットを載せる板を固定するストッパーです。長いのと短いのが各2本づつあります。
取り付けの際は方向を間違えないように注意しましょう。
固定は左下の黒いネジでします。
最終的には右下のような状態になりますが、このストッパーの位置を下げることで、月齢の上がったお子様に対応できます。

固定したストッパーの上にマットを載せる板を置きます。
ここまで来れば完成まであと少しです。
当然ですが板は置くだけでは不安定ですので、固定する必要があります。
板の要所に金具を取り付ける穴が空いていますので、そこにあわせて金具を取り付け固定していきます。

金具は回らないように手で固定しながらネジで固定します。
左が完成した状態です。あとはここに大きい箱に入っていたロール状のマットを敷きます。
今回は生まれたばかりの新生児のお子様用のモードをご紹介しましたが、月齢が進んで掴まり立ちができるころには、ストッパーの位置を下げてマットを底の方に下げます。
さらに月齢が進んで自分でベッドに移動できるようになると柵を片方外します。
あくまで月齢は目安ですが、だいたいこんな感じでパーツを組み替えることで、7歳くらいまで使えます。(ジュニアベッド用のパーツも付属しています)
ベビーベッドをご検討の方はぜひ店頭でご覧ください。