アンディ・ウォーホルの作ったタイム・カプセルから着想を得て、オランダのデザインチーム「メイク・ヒストリー」が開発した「タイム・カプセル」は、その名のとおり時空を超えて贈るギフトアイテムです。
お子様のお誕生から1年間の思い出、入園式、入学式の思い出、ご夫婦の結婚式や新婚旅行の思い出など、人生の忘れがたい思い出を大切に保管し、未来の自分へ贈る新しいギフトです。
まずは外観から。
こんなかんじであまり上質ではない風合いのある紙袋に入っています。表には「これはタイムマシンではありません。でもその次に良い物です」と書かれています。
なんだか福袋のようでワクワクしますね。
袋からカプセルを取り出します。
縦36cm、横幅29cm、奥行き13cmのタイム・カプセルです。手触りはサラサラで成型もしっかりしています。
カプセルの表と裏の中央にはタイムカプセルの英語の綴りをデザインしたマークが施されています。
カプセルを開けると中には、開ける日付が記入できる密封用テープ(シーリング)、タグ3種類、記憶No.1シール、未来へのギフト用ラッピングペーパー、マスキングテープ、専用ノートブック、記録用質問集(『今好きな音楽ベスト10は?』等)、説明書(日本語版はダウンロードできます)、使い方ヒント集が入っています。
これらを使って未来に贈るギフトを作っていきます。
例えばこんなかんじ。
テーマは「成人式に開けよう」です。お子様のお誕生から1年間くらいの思い出の物をパッケージします。右の画像では、ファーストシューズ、生まれた日の新聞、最初のお友達(ぬいぐるみ)、初めて袖を通したお洋服、エコー写真を貼ったり、出産から1歳までを綴ったノートなどをチョイスしています。
お子様が女の子なら、開ける時を考えて工夫するのも楽しいですね。
左の画像では、お子様が生まれた時のホットなファッション誌、記録メディア、ぬいぐるみ、最初に着た服、おじいちゃん・おばあちゃんからの手紙などをチョイスしています。
20歳の誕生日に限らず、結婚式のイベントで開封なんていうのも楽しいかもしれませんね。
これから結婚式を挙げられる方には、その思い出をパッケージするのもおすすめです。
例えば右の画像では、結婚式でのシャンパングラス、シャンパンのコルク、蝶ネクタイ、ブーケ、ハンカチ、招待状、ブローチをパッケージしています。
他にも、来てくれたお友達や家族の写真や、自分たちの写真を入れておくのもいいです。10年後の結婚記念日に2人で開けるなんて素敵ですね。
その他にもアイデア次第で色々なタイム・カプセルを作ることができます。
ご家族での旅行の思い出を詰めたり、遠くに引っ越す友人に向けての贈り物にしたり。人生に訪れる様々な出来事を詰め込んで、自分なりのタイム・カプセルを作りましょう。
思い出の品を詰め込んだら後は密閉するだけです。
付属の開ける日付が記入できる密封用テープを使ってカプセルを密閉します。テープにはカプセルを製作した日付と開ける日付を記入できるようになっています。
入れるものに迷ったときは、「使い方のヒント集」を参考にして下さい。
また中に入っている付属品の使い方なども「マニュアル」を日本語でご提供しています。質問表も英語表記ですが、日本語訳をご用意しています。
価格は5,940円(税込み)となります。
店頭では実物を手にとってご覧いただけます。ご興味をもたれた方はぜひ。