
2014.5.20
ブライタックス・レーマーのベビーシート「ベビーセーフ」を車両のシートベルトを使わず、簡単・確実・安全に装着できるISOFIXベースが入荷しました。
各所に装着の確認がとれるインジケーターが装備されていますので、誤装着の心配がなく安心してお子様を乗せたベビーシートを固定できます。
(ベビーシートはブライタックス・レーマーのベビーセーフ、ベビーセーフプレミアム、SHR2に限ります)

お車への装着はベース側のコネクターを座席のISOFIXアンカーに合わせて差し込みます。しっかり固定がされると画像のように緑色のインジケーターが見えます。
お車の車種によっては付属のガイドカップを使って装着することになります。ガイドカップを使うことで車内インテリアに傷をつけることなく装着できます。

座面とベースがしっかりとフィットし固定されれば問題ありませんが、装着した結果、座席とベースの間に隙間が生じる場合、画像のように隙間埋め用のアングルを取り付けて隙間を埋めます。
お車のシート座面の形状やISOFIXアンカーの角度によって、隙間が生じベースが安定しない場合がありますので、取り付けの際は注意が必要です。

こちらはベース前部の足の部分です。
ISOFIXアンカーにコネクターを取り付けて差し込んだら足を伸ばして床に接地させます。十分に接地すると緑色のインジケーターが見えます。足はつっかえ棒のような役割をしますので、ベースを支えて安定させるまでしっかりと伸ばします。
足の上に付いている大きなリリースボタンは、ベビーシートを取り外す際に押します。
足を伸ばしてベースを安定させたらベビーシートを取り付けます。
取り付けは上からガシャッと差し込むだけですので簡単です。リクライニング機能はなくベビーシートの角度は取り付けた状態のままです。
ベビーシートの取り外しはベビーシートのハンドルのボタンではなく、ベース側のリリースボタンを押して行います。

こちらはショックバーと呼ばれる部分で、お車のシートにフィットさせることで、衝突時の跳ね返りなどの動きを軽減させ、事故の衝撃からお子様を守る効果があります。
板には取り付けの手順が図解で解説されていますので、取り付け方法を忘れてしまったりしても安心です。